緑内障とは?
緑内障とは、眼圧が高いために視神経が障害されて萎縮するために、それに対応した視野が損なわれ、視力も低下していく病気です。
加齢にともなっておこりやすくなり、40歳以上の日本人においては、5~7%が緑内障に罹患しており、その約90%が潜在患者であることが報告されています。
したがって、症状に気づいていない人も多く、緑内障が糖尿病網膜症、網膜色素変性症とともに3大中途失明の原因疾患の一つであることからもその対策は重要です。
緑内障を進行させないためのワンポイントアドバイス
ウォーキングやランニングなどの有酸素運動を続けると眼圧が下がるといわれています。
ただし、過激なことは避ける必要があります。たとえば、ダンベルやバーベルなどを使った運動はやり過ぎると眼圧が上がります。
また、カフェインやアルコールなどを多量に飲むことは眼圧の上がる原因になるといわれています。運動も飲食も過剰にならないように注意しましょう。
井島鍼灸院では、このような緑内障に対して眼科と連携することを基本とし、その患者の状態にあった鍼治療をさせて頂いております。
そして、鍼治療で全身の調整と局所の血流改善をさせて頂くことで、症状を緩和するとともに、緑内障の進行をできるだけ遅らせるような治療をさせて頂いております。
是非、副作用のない鍼治療を受けられることをお勧め致します。